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| ・診療行為を第一線でなさっていらっしゃる各科の先生方。看護師の方々。 ・薬局の先生方。 ・福祉や保健活動に参加していらっしゃる方々。 ・勉強中の学生の皆さん。 ・弁護士の先生方。 ・子どもたちと勉強していらっしゃる学校の先生方。 ・ご自分の両親に、充実した人生を送らせてあげたいと願っていらっしゃる方々。 ・ご自分は認知症になることを可能な限り避けたいと考えていらっしゃる方々。 これらの皆様に『認知症1 症状の心理学』を参考にして頂ければと思い執筆しました。 この本では、出現している症状を集め、その症状をひとつの基準により、軽度・中度・重度・最重度と分類してあります。 どのような症状が出現すると、認知症の程度がどのくらいかをわかるようにしてあります。参考にしてください。 「認知症2 認知症の症例集」 主として、70歳前後から以降にかけて、老化現象に伴って出現する認知症がありますが、特に大きな疾病を伴ってはいません。「トシだから仕方ない」「ボケたら治らない」と言われている認知症です。 このような認知症は、適切な対応があれば、 1. 進行が遅くなる 2. 進行がストップする 3. 改善する などの結果を得ることが可能です。 したがって、これらのことが事実であれば、高年者が認知症に陥る前に適切な対応がなされれば、高年者は認知症を避けることが可能となります。認知症に陥る時期を遅らせることも可能となります。更に認知症に陥る高年者を減らすこともできるでしょう。 「認知症2 認知症の症例集」は、前記の1, 2, 3が、適切な対応により可能であることの証拠となる症例と、適切な対応についての考え方を記してあります。 「認知症3 心理学的な対応」 この本では、「トシだから、認知症になっても仕方がない」と考えられている認知症高年者への対応の仕方を説明しています。つまり、 1. 高年者の認知症を改善したい。 2. 認知症の進行を止めたい。 3. 認知症の進行を遅くしたい。 と願う人のための参考になるように、しなければならないことを説明してあります。 また、読み方によっては、 *自分は認知症に陥ることを避けたい *子供に認知症を避けさせたい と考えている人のために参考になるように説明してあります。 私たち御殿場高原病院では、以上、「認知症1・2・3」を実践するように、看護・介護のスタッフを教育し、少しでも認知症高年者の老後を充実したものとするため、努力を続けております。 よろしくお願い申し上げます。 清水允煕・清水 学 |
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