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| 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 さて、今回は『あなたは痴呆になるかどうか』です。 「私は人生の最後でボケてしまうのでしょうか」 これはよく質問される言葉です。 人は誰しも必ず老い、それを避けることはできません。 では、認知症はどうでしょうか。周囲を見渡すと、70歳代でボケてしまう人もいるし、90歳、100歳を過ぎてお元気な方もいらっしゃいます。 何故、そのような差が現れてくるのでしょうか。 できることなら、認知症の出現をできる限り遅らせたいと、私たちは願います。私たちの病院では、入院された方の認知症の進行をストップさせたり、進行速度を遅くすることが可能なことを数多く経験しております。 運がよければ、改善さえもあり得るのです。 このような経験は、認知症に陥る前の生活様式、つまり、その人の考え方を適切なものとするなら、認知症を避けることが可能であることを示しています。 私たちは、一人ひとりの考え方に、ある程度固定化されたパターンを持っています。 例えば、現在、孤独な毎日を送っている人がいるとしましょう。例外的な人もいますが、このような人たちの大部分は『つまらない』『していることはいつもと同じ』という状態で生活しています。 この原因は何でしょうか? ○配偶者を亡くしている。 またはあまり話をすることを好まない。 ○子供たちは親のことをあまり気にしない。相手にしない。 ○付き合う友達がいない。 などが考えられます。 では、その原因は何でしょうか。 ○配偶者と、老後を豊かにする優しい考え方をしてこなかった。 ○子供たちの育て方を間違えた。 ○友人を大切にしなかった。傲慢で、自分勝手、ケチであったため、友達から敬遠されている。そのため、「自分は孤独が好きだ」と言い続けている。 などが考えられます。 では、これらの原因は何なのでしょうか。 ○幼い頃、両親からの育てられ方に問題があった。 ○学校教育にも問題があり、良い先生に恵まれなかった。 ○配偶者から、不適切な影響をうけた。 ○考え方や精神的な面で、自分を育てることをしなかった。 などが考えられます。 ところで、このようなことを問題にするのは、次のような理由によります。 |
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