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| この新聞も本号で100号を数えました。創刊以来18年の歳月を要して達成したモニュメントです。鷹橋編集長をはじめ、編集に携わって下さった職員の皆さんに深く感謝します。編集長には今後も末永く編集を続けていただこうと思っていますが、私も頑張って執筆を続けますので、どうぞ皆様、よろしくご愛読をお願いします。 1年半ほど前にMちゃんという少女について、父親から相談を受けました。Mちゃんは中学2年生になったころから、以下のような言動が現れたとのことでした。
外来で診察したときのMちゃんは脱水と貧血状態が顕著でした。眼窩はくぼみ、全く生気が感じられませんでした。体重は32キロで、「元気なときは42キロくらい」と教えてくれました。そして「やせているとカッコいいんです」と言います。私は「それはカッコいいと思うけど、もう少し体重があって丸っぽいほうが可愛いとおもうなぁ」と言ってみました。Mちゃんは少し動揺したようです。さらに私は続けました。「Mちゃんは美人系の顔をしているのだから、もう少し体重が増えると可愛くて魅力的な女の子になると思うな。今のままでは大分損をしていると思うな」 Mちゃんはいくらか気分をよくしてくれたようで、いろいろと話してくれるようになりました。「お父さんとお母さんは私の気持ちなんか全然分かってくれない」「妹ばかり可愛がっている」「おばあちゃん(母方)の家へ妹はよく行くけれど、私は行きたくない。お父さんのことを悪く言うから嫌なんです」 Mちゃんのご両親は子供たちと東北地方の人口2〜3万くらいの町で生活しています。父親は一時期会社のリストラで職を失っていましたが、今は再就職してサラリーマンです。パチンコ好きですが、性格の良い人です。実家は農家です。母親は一流女子大学卒の専業主婦です。実家は地元ではエリートの家柄です。Mちゃんと妹は6歳ほどの年齢差があります。 |
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