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<第一段階>
 目標・計画・予定・夢がない。これは私たちにとって「未来」がないということになります。認知症状態は軽度です。

<第二段階>
 目標・計画などに向かっての努力と維持がない。これは「現在」が空しくなっている、またはないということになります。中程度の状態です。

<第三段階>
 経験・知識がなくなっている。この状態は「過去」がないということになります。重度です。

<第四段階>
 人間性の喪失ということになります。最重度と表現してもよい認知症状態でしょう。


 私たちの老年期の認知症は、
1. まず、目標・計画・予定などを創出することが出来なくなった日々の中で始まります。
2. 次いで、日々の努力がない、また努力を維持出来ない生活の中で進行していきます。
3. そして、目標もなく、努力もない生活の中で、過去の知識・経験は活用されません。また新しい知識・経験を補充されることもありません。このような生活の中で、認知症はさらに進行していきます。

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