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実際の症例を元に治療方法を検討

■74歳の女性Hさんの場合 
悲しい経験、苦しい経験、残念な経験、申し訳ないと悔やむような経験などは、老後、認知症が現れる時の症状の原因となるようです。

■今回、「認知症1 症状の心理学」「認知症2 認知症の症例集」「認知症3 心理学的な対応」の3部作を上梓いたしました。現在の認知症についての知識、適切な対応などをこの3冊にまとめましたので、ぜひご覧ください。

■Bさんはひとり暮らしで、夫は8年前に亡くなりました。当院受診時のBさんは、認知症の第一段階、つまり軽度の状態でしたが、きちんとした対応をしないと間もなく中程度状態の認知症に陥ってしまいます。

■痴呆症は人それぞれに違った速度でやってきます。原因と、私たちが穏やかな老後を送るための対策とは、一体どういったものなのでしょうか。

■老化に伴う、極めて普通、または正常な症状と認知症との関係について、まとめてみました。

■77歳の女性Kさんの場合
単身赴任が多い夫に代わり、Kさん一人で育てたとも言える3人のお子さんはみな独立し、今では夫と二人の生活が続いています。そんなKさんは、いつの頃からか夫を夫と認識できなくなり、もう一人の夫の姿を追うようになっていきました。もう一人の夫とは誰なのでしょう。

■認知症に陥った親御さんの症状を的確に判断し、適切に対応するというのは、なかなか難しいものです。ご家族は認知症症状に嘆くより、しなければならないことがあるはずです。

■65歳の男性Aさんの場合
会社・仕事の一点張りで頑張ってきたAさんは、他者への配慮に欠け、自己の認知症症状への改善意識がありません。比較的若い年齢での認知症は、高齢者の方の認知症とあり方が異なります。症状の改善のためにしたアドバイスは、家族を余計に悲しまったようです。

■今回は、認知症状態に陥った高齢者をめぐる、遺産相続について取り上げてみます。

■今回は、「能力」と「認知症」の相関関係について考えてみることにしましょう。

■79歳の女性Mさんの場合
認知症状態が進行すると、今まで普通にできていたことが、次第にできなくなってしまう場合があります。そのようなとき、よかれと思って投げ掛けた言葉が、認知症高齢者にとっては大きな傷につながることにもなるのです。

■80歳の女性Aさん、73歳の女性Cさんの場合
認知症状態が重度になり、お子さんの顔もわからなくなったとき、あるいは最期の時をむかえるとき。そのとき、言葉では説明のできない不思議なことが起こります。人が命に訴えるとき、または深い愛情を持って介護にあたるとき、奇跡のようなことが起こるのです。

■80歳の男性Fさんと長女Aさんの場合
「『死にたい、死にたい』と父が訴えるんです」と言って、Aさんがお父様Fさんを連れてきました。でもFさんは、死にたいなどと思ったことはないと言います。世話をしているAさんと、世話をしてもらっているFさんの間には、お互いを思うが故のズレが生じているようです。

■78歳の男性の場合
「仕事一筋で真面目だった父について・・・」とご子息から相談がありました。お父様には、目の前で一緒に生活している妻のほかに、故郷で待っている妻がいるとのことです。
この方の場合のように、同じ人物が二人いると言うのには、理由があるようです。

■インターネットからの質問
今回はホームページから寄せられた、ある質問についてのやり取りを見てみます。認知症に陥った方が、自宅にいるにも関わらず「帰りたい」と言う理由は何なのでしょう。

■85歳の女性、Aさんの場合
長男夫婦や次男夫婦との同居がうまくいかないAさんは、日頃から「死にたい、死にたい」とおっしゃいます。長男以外の4人の子たちは、長男を非難し続けました。Aさんは長男に向けられた非難をどうとらえたのでしょう。

■65歳の男性、T・Sさんの少年時代
今回は症例検討に代えて、皆さんもよくご存知のT・Sさんの少年時代のエピソードご紹介します。

■続・ある少女、Mちゃんのこと
前回取り上げたMちゃんの続きです。Mちゃんの中にある「心的外傷」とは、どんなものなのでしょうか。また、暴力や過食症に陥ったMちゃんに、どのように接すればよいのでしょうか。

■ある少女、Mちゃんのこと
今回は認知症の症例ではなく、拒食症、過食症、そして「心的外傷」に苦しむ少女の例を取り上げてみました。両親に不満をつのらせ、暴力を振るう反面、「両親の不仲は自分のせいである」と思い悩む少女は、追いつめられていきました。

■81歳の女性、Nさんの場合
7人兄弟の末っ子として生れ、結婚後も何の不自由もなく、優しいご主人と過ごされたNさん。8年ほど前に始まった認知症症状は改善の跡も見受けられたのですが、再び進行が始まったようです。

■77歳の女性、Aさんの場合
7年前から少しづつ症状が現れ始め、中度の認知症状態と判断されたAさんでしたが、入院してからは症状が次第に消え、40日間の入院生活後、元気に退院されていきました。Aさんのご家族からはお礼のお手紙を頂きました。私たちがして差し上げたこととは、一体どんなことだったのでしょうか。

■72歳の男性、Mさんの場合
アルツハイマー型認知症症と、アルコール幻覚症の診断を受け、重度認知症症として入院。若い頃から仕事一辺倒で真面目に生きてきたMさんは、末期的な認知症状態に陥っていました。そんなMさんがふいに見せてくれた優しさの裏側には、一体何が隠されているのでしょうか。

■85歳の女性、Sさんの場合
物忘れ、置き忘れがひどく、会話のつじつまが合わない。
思い通りにならないとイライラし、すぐに怒りだす。
世話になっている家族に八つ当たりをすることの背景には、どのような理由があるのでしょうか。

■全盲の男性、Mさんの場合
大声で叫んだり、失禁、徘徊がみられる。
ご家族の名前がわからなくなってしまった様子。
目の不自由な方が認知症に陥られた場合、どのように接していくのがよいのでしょう。

■93歳のAさんと82歳のBさんの場合
今回はこのお二人の症状を比較検討しながら、私たちの老後の為に何をすべきか検討していきます。

■79歳の女性、Aさんの場合
Aさんは次男夫婦と生活し、お子さんとの交流も望ましい状態。
顔の表情がきつくなり、人の言うことが耳に入らなくなってきた。
「ごはんはまだ?ごはんはまだ?」と、なぜか食事にこだわる。

■78歳の女性、Aさんの場合
長男家族との同居を喜んだAさんでしたが、誰からも相手にされず、何もすることのない生活の中で異変が起こり始めました。お年寄りを早く認知症に陥らせないために必要な接し方・考え方とは、 一体どんなものなのでしょう。

■今回は症例とは離れて、認知症の規則性について考えてみました。

■80歳の女性、Oさんの場合
Oさんは、長谷川式簡易知能評価スケールが7 点というかなり進行した認知症状態にありました。この時期にOさんの遺言書作成が行われました。Oさんにとって、本当の財産とは何なのでしょうか。

■82歳の女性、Pさんの場合
多くの症状が現れたPさんの認知症の進行は重度の状態でした。この認知症状態の改善をはかるためにはどうしたらいいのでしょう。そして、認知症の進行を止めることにはどんな意味があるのでしょうか。

■63歳の女性、Oさんの場合
顔面のしびれ・頭痛・倦怠感・寒気の症状があり、入院。診断は左右側頭葉から小脳までの広範囲にわたるヘルペス脳炎。
その後、一日に百回以上トイレに通うなどがあり、一か月後にB老人施設へ はいりましたが、、、。

■75歳の女性、Wさんの場合
一年ほど前から寝たり起きたりの状態。
最近はポータブル・トイレの使用もできなくなり、夜間の介護も必要となった。
身体も衰弱してきたので病院に来ました。

■78歳の女性、Mさんの場合
「お金を盗られる」「家を奪われてしまう」などと近所で言いふらす。
夜中に眠らないで何かをしている。
暴言が多い。

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