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認知症の状態レベル判定とその対応の仕方がわかる



 現在、認知症老人医療の第一線で活躍している御殿場高原病院の院長であ る清水允煕先生の20年にわたる臨床とその研究成果として、認知症は多く の場合「改善・阻止できる」という結論をみたのです。その結果、ボケ の一般的状況を、家庭でも手軽に判断できる「NSテスト」を独自に開発 し、ボケの状況の適切な把握と、その予防対策が的確に示されるものです。 このテストは、認知症のお年寄りが日常的にどのくらいの適応力を残されていらっしゃるかを確認するためのものです。
 私達は、お年寄りの認知症に気付くのが大変遅いのが普通です。
 お年寄りが回復の可能性の高い生理的機能低下を示しているうちに、その時期を簡単に見過ごしてしまっています。
 認知症は、重くなればなるほど始まりの時期にはもどれません。そして進行を阻止する事も困難となり、やがて手遅れということになります。
  1日も早くお年寄りの状況を把握し、対応することを願って、家庭内で出来ることを、ここに具体的に提示しました。


NSテスト開始

注)過去にテストを受けた方はこちらから直接NS-2に行かれます。



このテストは、自分で自分をテストすることはできません。

このテストは、回答者が客観的で注意深い観察力を欠く場合は、結果が散漫になり、正しい結論を下せなくなりますので、できるなら対象とされるお年寄りと一緒に生活していらっしゃる方がテストをされるのがよいでしょう。また、アルコール依存症、頭部打撲後遺症、脳卒中後遺症、精神病などが認知症に合併している場合はテスト結果は散漫となり、正しい結果を下すのは困難となります。

以上の原則的なことに注意して、テストを行って下さい。

NSテストの種類
NS-1・・・ 認知症の状態を確かめるためのテスト
NS-2・・・ NS-1の結果、認知症状態の段階を数字及びグループで把握し、認知症の程度と内容を説明します。
NS-3・・・ テストしたお年寄りの状態を改善するために、何をどうすべきか説明します。