| 生活指導員 芹沢謙三 | |
| 恒例となりました御殿場高原病院の敬老会が、改装された旧病棟を会場にして、9月15日に盛大に行われました。会場は舞台を正面に、周りには感謝状や表彰状の掲載、そして数々の飾り付けなど、患者さんを中心に遠路よりお越しいただいたご家族の方々でいっぱいに埋まりました。そんな雰囲気のなかで司会の大役を仰せつかった私は、女性アシスタントの力を借りて、不慣れながら行事を進めさせていただきました。 ファンファーレの合図で始まり、開会の挨拶に続き、当院最長寿の女性患者A様が表彰されました。100歳をむかえられたA様は車椅子に乗り、ご家族とともに舞台上にて表彰を受けられました。そしてご家族からのご挨拶と、母親に対するねぎらいの言葉に静かにうなずかれていた様子でした。 続いての登場はかわいいお客様をお迎えしました。市内保育園の園児さんたちで、園長先生のご挨拶の後、ハッピ姿の園児さんたちによる和太鼓と合唱です。これには会場の雰囲気も和やかになり、モミジのような小さな手でしっかり握りしめた元気の良いバチさばきと、かわいい歌声には充分の満足がうかがえました。続いては職員の「高原病院よさこいチームによるよさこい踊り」でした。この日のためにメンバーの方々は休憩時間を返上して練習を積み重ね、素晴らしい踊りを披露してくれました。最後には絵カードを手にして全員による『このくらいの歌』を合唱し、大きな拍手を頂きました。 今、新聞紙上では、老人の問題が度々取り上げられています。介護に関する問題や高齢者の医療負担の増、あるいは年金受給者の年齢引き上げ等々、これからのこの時代を迎える人々を含めて非常に窮屈な時代に変わりつつあります。しかし長い人生行路を歩まれたお年よりの方々が、少しでも安心して暮らせる世の中になることを祈ってやみません。 最後に高原病院の院長先生の言葉で閉会となりました。皆様のご協力を頂きまして、無事終了することができまして、大変ありがとうございました。 |
|
|
|