| 生活指導員 金沢邦洋 | |
| 今年の7月は例年より寒く雨の多い日が続き、夏祭りが行われるか心配されましたが、7月27日は、前日までの雨模様とは打って変わった爽やかな天候になりました。午前中は多少雲も多かったですが、午後は晴れ間も見え、祭り日和となり、恒例の夏祭りが盛大に行われました。夏祭りに先立ち、数日前から患者さんは、習字を書く人、盆踊りの練習をする人など、夏祭りに向け着々と準備が進められ、レクリエーションの時間には、患者さん、看護師、指導員一同盆踊りの練習に余念がありませんでした。 当日、会場には立派な櫓が立ち、浴衣やハッピを着た患者さんと大勢のご家族の方が、お祭りを大いに盛り上げ、賑やかな夏祭りになりました。 私は子供の頃、盆踊りの時は夜遅くまで踊っておりました。当時は時間制限がなく夜12時くらいまで踊っていた記憶があります。北海道ということで、ソーラン節北海道唄、花笠音頭などを踊っておりました。本来祭り好きですが、御殿場に来てからは一度も祭りに参加したことがありません。 さて、当日の私はチンドン屋という役回りでしたが、会場内をどのように回ろうか、どう盛り上げようか、どの曲にしたらいいか悩みましたが、雰囲気を壊さず祭りを少しでも盛り上げられればいいと思いながら会場内を回りました。クラリネットを吹きながらなので皆さんとコミュニケーションが取れなかったり、反応がわからなかったりしたことが残念でした。それでも、ご家族の方から記念写真にと声を掛けられました。 当日会場に来られない患者さんもおられたので、院内を回り各病棟に行きますと、最初は、驚いておりましたが、「チンドン屋が来ましたよ」と言いますと、大変喜ばれて握手される患者さんもおられました。チンドン屋も一度やってみると何か癖になるような気がしないでもないですが、来年もすることになれば、もうすこし工夫をして会場を盛り上げ、昔懐かしい賑やかなチンドン屋さんに、近付けようと思っています。 このような行事、レクリエーションを通して、患者さんの生活が少しでも向上し、昔のことを懐かしんで頂けたら幸いです。これからも患者さんと楽しく。快適な病院生活が送れることを願いつつ、新たな気持ちで頑張っていきたいと思います。 |
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