生活指導員 喜田浩司
 今年の夏祭りは、旧病棟1階ホールとサンデッキで行われました。多くのご家族が参加して下さり、また地元の民踊会や隣町の小山町から一色太鼓のグループが出演してくれました。

 私たちは、一昨年と同じように夏の風物詩ところてんコーナーを設け、ご家族3人のお手伝いと病棟勤務員2名で開店しました。たれと薬味はねぎ、きざみのり、いりごま、練りからし、おろし生姜、きな粉、それにふるさとの嗜好できざみ韮を準備しました。

 開会式の始まる前からぼちぼちとお客様が着て下さり、注文に応じてところてん突きが始まりました。「美味しい」とおかわりされる方もおられ、「ところてんは大好物」と患者さんが車椅子で来られました。行事が進み出番の終わった民踊会の方も召し上がって下さいました。

 昨年も書きましたが、ところてんは中国から伝来しました。夏には天秤棒で担って売り歩く絵も見られます。またところてんを煮詰めて干し上げ寒天を作ることも考案され、長野県の八ケ岳の麓で凍てつく冬、寒天が作られています。ところてんは真にヘルシーな食品です。薬味のきざみ韮は1人しか使って下さいませんでした。

 私は帰省すると海岸に出て天草を拾います。特に海が荒れたあとは沢山打ち上げられています。これからも天草を拾い集め、行事の時にはサービスしたいと思っています。お手伝いいただいたご家族の方にお礼申し上げます。

 出演して下さった一色太鼓の皆さんは、いつか来て頂いたときより音色がすぐれていたと素人評論家は強く感じました。練習の賜物でしょう。民踊会の方々ともどもご苦労様でした。
 有り難うございました。