生活指導員 高岡英雄
 年間行事の1つ、運動会が9月30日、多数のご家族の参加を受けて、行われました。当日は、午後から雨となり、屋内での開催となってしまい、競技も、玉入れと大玉送りの2種類で例年に比べては、淋しいものとなってしまいましたが、熱気は例年以上に感じられました。

 運動会は、全員で行うラジオ体操から始まりました。ラジオ体操では、車椅子の方も音楽に合わせて楽しそうに体を動かされておられました。

 次は、応援合戦です。応援合戦では、赤組、白組共に、趣向を凝らしたみごとな応援でした。特に白組は、ホールの全員が応援に参加できるようにと、場所を3度変えて応援の音頭をとりました。白組は女性の患者さんが多く応援団に参加していましたので、汗だくになっておられましたが、みなさん笑顔で、最後まで楽しそうに参加して下さいました。後で感想を患者さんにお聞きすると「楽しかったよ」とニコニコと笑顔で答えて下さったのがとても印象的でした。

 さて、競技の玉入れは、赤白の玉を持たせて職員が持った、カゴに入れる方法で行いました。競技中は、職員の顔に当てたりする1コマもあり、皆さん楽しそうに一生懸命にがんばって下さいました。大玉送りでは、1メートルはある大玉を頭に持ち上げて、次の人に渡していくゲームでした。ゲーム中は、うまく次の人に渡らず、下に落ちたり、力を入れ過ぎて、とんでもない方向に行ったりしましたが、最後までボールを渡すと、皆さん楽しそうにされていました。

 運動会も終わり、患者さんがお部屋に戻り、患者さんに感想をお伺いすると、「楽しかったよ」と話して下さいました。患者さんの話を聞き、来年はぜひ屋外で、伸び伸びと運動会が出来ればいいなと感じました。