| 生活指導員 池田 功 | |
| 7月278日、猛暑とはうってかわり、秋を思わせるような肌寒い曇り空の下、恒例の夏祭りが当病院院内にて盛大に行われました。 これに先立ち数週間も前から患者さんは、それぞれの持ち味を活かして習字を書く人、砂絵を描く人、染め物を造る人及び盆踊りの練習をする人等、グループ毎に夏祭りに向け患者さんと看護婦及び指導員が一丸となって準備にあたり、連日レクリエーションの時間は夏祭りさながらの雰囲気でした。 患者さんの作品はロビーに展示されましたが、ハンカチーフの絞り染めはすばらしい出来ばえでした。砂絵は普通あまり見ることのない珍しい作品でした。また、習字は昔とった杵柄と想われる作品等多数展示され、ご家族の皆様も1つ1つの作品を食い入るように観ておられました。 盆踊りは駐車場にやぐらを組み、飾り付けをして準備し、病院スタッフによる飲み物屋さん、かき氷屋さん、トコロテン屋さん等の他、モグラ叩きやパチンコのゲームコーナー及び野点のお茶がある等、患者さんもご家族の皆様も童心に返り楽しんでおられる様子でした。 そこにスタッフ4名によるチンドン屋さんがチンドンチンドンと賑やかに振る舞い、夏祭りムード最高潮の中、これらと平行して盆踊りが行われ、患者さんがかついだおみこし入場をかわきりに、地元の小学生でつくる龍西太鼓グループによる太鼓演奏に続いて、御殿場民謡グループの皆さんによる踊り披露があり、次に患者さんとご家族、地元の皆さん及び病院のスタッフ等大勢にてやぐらを囲んで、「東京音頭」と「炭坑節」を踊り、踊る人も見る人もおおいに楽しみました。患者さんの中には、以前に踊りのお師匠さんをされていたのとのことで、車椅子にてしなやかに楽しそうに踊っていた人もおられました。 車椅子で見るだけの患者さんもおられましたが、夏祭りの雰囲気は充分に楽しまれたご様子で、その翌日患者さんに、「昨日の夏祭りはいかがでしたか?」と伺いましたところ、「楽しかった」と大きな声が返ってまいりました。 残念ながら体調の都合で会場に来られなかった患者さんもおられましたが、次の行事の時にはもっと多くの患者さんに参加していただけるよう、スタッフ一同願っております。 |
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